【2024年の目標】日商簿記1級合格と公認会計士試験短答合格

新年明けましておめでとうございます。

2023年は日商簿記1級の合格を目標にして勉強に励んできましたが、途中で公認会計士試験へと目標をきりかえて勉強をしていました。

それにより、日商簿記1級の勉強を中断してしまいましたが、今年は公認会計士試験の勉強の過程で、1級の合格を目指していきたいです。

実際CPA会計学院の講師の方も、公認会計士試験の財務会計論と管理会計論の学習をし終えた後に、日商簿記1級を受けて合格をして欲しいと仰っていました。

公認会計士試験の学習範囲をしっかり理解できていれば、日商簿記の合格が出来るためです。

そのため、2024年にて改めて日商簿記1級の合格を目標にするとともに、新たな挑戦である公認会計士試験への合格を目指していきます。

それでは、2024年の目標について、整理して書いていきます。

2024年の目標「日商簿記1級と公認会計士試験短答合格」について

2024年に取り組む内容は冒頭に書いた通り、日商簿記1級の合格と公認会計士試験における短答試験(1次試験)の合格です。

日商簿記についての詳細は省きますが、公認会計士試験における短答は、計4科目のマークシート方式の試験です。内容は、財務会計論と管理会計論、企業法そして監査論となっています。

2023年時点の学習進捗は財務会計論が6割程度終え、管理会計論は3割弱くらいとなっており、企業法と監査論は未学習の状態となっています。

日商簿記1級の試験では、上記の財務会計論が商業簿記、管理会計論が工業簿記に該当する部分となり、公認会計士試験の学習がちゃんと出来ていれば、日商簿記1級の合格が可能となっています。

勉強の計画としては、3月までに財務会計と管理会計の講義学習を完了し、定期的に実施される答練を実施していきます。そして3月から企業法の学習をし始め、6月前後に監査論の学習をする計画となっています。

財務会計と管理会計の学習を先延ばしにすると、企業法と監査論の学習時間が削られ、更には12月の短答試験に学習が間に合わなくなってしまうため、計画通り以上のペースで学習をしていきたいと考えています。

以上を整理した2024年目標のタイムスケジュールは以下の通りです。今年は、財務の学習に没頭する1年となりそうです。

まとめ

2024年は、昨年に引き続き簿記の学習に注力していきます。

公認会計士試験は少しの努力で合格出来るものではなく、長期間にわたり、努力し続けてようやく合格できるかどうかの試験と考えています。

合格をもぎ取るためには、毎日コツコツと学習し続けられるかどうかが肝だと思いますので、将来の自分のために、一日一日を大切にして過ごしていきたいと思います。

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