勉強時間を確保した結果、読書が全くできないジレンマ

 ここ最近、9月中頃まではFP2級の試験勉強を行い、それ以降は日商簿記2級と勉強が立て込んでいます。普段は、会社員として働いているため、勉強時間は当然のことながら、平日であれば朝か夜、または休日のみです。

 エンジニアの人なら同情して頂けるかもしれませんが、定時で帰宅することが困難な量の仕事を振られ、また納期必達、更には納期短縮が多々あるため、帰宅も遅くなりがちです。

 そういった状況で、読書と学習時間を天秤にかけると、試験日が迫っている学習の方を優先して行動してしまいます。

 時間を確保するために、朝起きた後に時間を確保して、30分は最低学習するようにしているのですが、帰宅後は集中が継続しないため読書が難しいです。

仕事、勉強、読書、優先度は?

 先ほど書いた状況を整理すると、会社員で雇われている立場である以上、与えられる仕事は最低限遂行していく必要があります。
そして、試験日が迫っている関係から、読書と勉強では、勉強を優先してしまいます。

 そうすると、優先度は以下の様になります。

仕事 ≧ 勉強 ≧ 読書

 昨日、ブログにて簿記の学習だけでなく、QC検定の学習も行うことも宣言しているため、ますます読書時間が無くなってしまいます。

 最近やりたいことが増えていった結果として、仕事の時間は減らせないため、本来行っていた読書時間をどんどん削っていっている状況です。

 "しょうがない"の一言で終わってしまうような感じです。

 本業の時間を減らす選択肢は何かないかを考えた結果、3つ候補があります。

本業の時間を減らす

 本業の時間を減らすためには、定時退社が毎日出来る様にするといったことも選択肢としてありますが、大きく環境を変えることにより解決することが可能と考えています。

1)フリーランス

 フリーランスになるためには、何か生業となることをしなければいけないのですが、今の私にそれができるかと言われると、できないです。

 そのためには、スキルを身に着けるための勉強をしなくてはならないため、その時間を確保するために・・・。
どこかで、身を削る必要が出てきそうです。
しかし、ここで自らのスキルで食べていけるといった自信は、自分を大きく支える柱となることが考えられるため、実行する価値はありそうです。

2)転職

 フリーランス以外の方法では、転職してエンジニアを辞めるといった選択肢もあります。
この場合は、今取り組んでいる簿記の学習が活かせそうです。

 簿記のスキルで活用して、残業の負荷が大きくかからないところを調べる必要がありますが、いずれにしても、働く選択肢を増やしておくことは、心の安定にも繋がるため、転職の検討をしてみるのは価値がありそうです。

 転職で、エンジニア以外何かないかだけを探してみるだけは、ノーリスクハイリターンであると考えられるため、フリーランスの検討とは、違ったベクトルで実行の価値があるのでは?と思います。

3)本業で毎日定時退社

 定時退社をするために、プログラミングの学習を行い、事務作業をしている時間を圧縮し、生産性を向上させることで、定時退社を可能にするといった方法です。

 フリーランスと同じく、新たなスキルを身に着けるということなので、一時的に身を削って学習をする必要はありそうです。

 自分への負荷を減らすといった観点では、少しだけ"VBA"はできるため、そこから先ずは深堀りしていくのが、ステップアップとしては良いのではないかと思います。

人生は一度きり

 人生は一度きりであることから、後悔のないようにしていきたいと考えています。

 しかし、何もしないで現状を受けて入れて、ダラダラと年を重ねて、ずっと現状に不満を持ち続けのは、自分のためにならないと思います。

 状況を整理し、自分がどうなりたいかを、今一度価値観マップを作って整理します。
決まり次第、またこのブログで書いていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

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