2022年度にSPI試験を管理職試験の審査の1つとして受け、無事審査合格しました。その時に購入して取り組んだ参考書についてのオススメのポイントを解説していきたいと思います。
私自身は、試験結果は言語、非言語共に平均以上の成績であり、今回紹介する参考書のおかげで、得点をしっかりとることが出来たと思っています。
SPI試験は受けてみた感想としては、問題の主題形式を知っているかどうかを知ること、そして、苦手の部分をしっかりフォローしていくことによって、大きく底上げできます。
学習するタイミングや時間の余裕度は人それぞれかと思いますので、自分の状況を踏まえて適切な参考書を選び、勉強をしていくことをオススメします。
就活や管理職試験にてSPIを受ける方は、是非これらの参考書を活用して頂ければと思います。
※この記事はPRを含みます。
Contents
①【時間がないならこの一冊に注力】これが本当のSPI3だ!
最初に紹介する参考書は、"これが本当のSPI3だ!"です。
この参考書は、SPI試験の問題全体をまんべんなく学習でき、自分が解いてみて、休日にしっかり時間を確保出来れば、一通り消化できます。
本書を最初の参考書としてもオススメで、その理由は、解説の親切さです。
推論の問題でも丁寧に解説されており、別解も記載されていて、自分自身とても参考になりました。
SPI試験の勉強の始めの一歩として、自身を持ってオススメできる参考書です。
テストセンター版もあります。SPIをテストセンターで受けれらる方は、こちらを参考にどうぞ。
②【繰り返し解けば確実に得点アップ】最新最強のSPIクリア問題集
次に紹介する参考書は、”最新最強のSPIクリア問題集"です。
この参考書は、各ジャンルの問題が多く掲載されており、数を多くこなすことができます。
そして、この参考書の一番のポイントと考えているのは、巻末に予想模試2回分が付属している点です。これを試験の仕上げ確認に私は使用して、得意な部分と苦手な部分を認識し、苦手な部分を豊富な問題でカバーするといったことを行いました。
問題の量も結構あるため、復習が大変ですが、私自身は本書を2周行い、苦手な部分は3周行うことで、ある程度SPIには自信を持って本試験に臨むことができました。
SPIの学習にそこそこ時間を確保できる人は、最初の①紹介した参考書で全体を把握した後に、この参考書で総得点UPを狙っていきましょう!
③【コツコツと一定量の勉強したい方】7日でできる! SPI必勝トレーニング
最後に紹介する参考書は、"7日でできる! SPI必勝トレーニング"です。
SPI試験の全体を①の参考書で把握した後に、毎朝この参考書で学習を勉強をしました。時間が30分で区切られて、模試形式で勉強できるため、勉強をする習慣作りにとても良かったです。
解答は紙に書き出して、間違えた箇所にレ点をつけて、もう一周取り組んで、間違えた箇所がしっかり正答出来ているかの確認を自分自身行いました。
特に自分は仕事しながらの勉強であったため、平日はこれでSPIの勉強習慣をしっかり確保し、休日はこの参考書を朝実施し、その後に①と②の参考書をガッツリ行いました。
是非こちらの参考書もチェックしてみてください。
まとめ
参考書を3冊紹介しました。それらの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
①の"これが本当のSPI3だ!"を解き内容全体を把握。
②の"最新最強のSPIクリア問題集"で予想模試と、問題をたくさん解いて総合力アップ。
③の"7日でできる! SPI必勝トレーニング"で、SPIの勉強習慣を確立。
実際に解くことによって、SPI試験対策が出来ますので、是非今回紹介しました参考書を有効に使って、勉強をしていきましょう!
SPIの勉強をしていた当初の記事はこちら。