今まで、簿記やFPといったお金の勉強をしたり、本業に活かせるように、QC検定やVBAの学習をしてきたりしました。
そして、少しずつ分からないことをわかる様にしていく努力をしてきたつもりですが、ここにきて電気・電子回路の学習をしていかなければない可能性が出てきました。
何回かブログで、本業はエンジニアとして働いていると書いていきましたが、急ですが、電気・電子回路の学習をして、来期以降に何か仕事でアウトプットしてほしいとの要請です。
ソフトウェアやハードウェアに関しては、両方つまみ食いをしているためハードウェアに関して、無知と言うわけではありません。
しかし、自分で回路設計出来るくらいの知識を身に付ける必要がありそうです。
そこで、どういった学習をするかを、このブログで整理していき、本業とは関係のない何かを自宅で実践し経験と知識を積めないかを考えていきたいと思います。
自宅で回路設計の学習をするためには
まっとうに教科書や問題集を使って学習をする
今までの学習と同じ様に、教科書や問題集を解くことによって、知識を高めることが一つあります。
このメリットとデメリットと整理すると、
教科書を使って家で勉強は、仕事している感じが強く、仕事と私生活が混在し切り分けが難しくなってしまう可能性があります。
しかし、普段の簿記の学習でもそうですが、教科書や問題集を用いた勉強は、とてもスタンダードではあるため、少し取り入れるのが良いかもしれません。
ラズベリーパイ等を使って、何かをしてみる
家で何か物を動かしたりすることによって、知識向上を図るというのも一つの手段だと考えています。
その一つに"ラズベリーパイ"と言うものがあります。
名前からすると、果物の様に思いますが、これは"ワンボードコンピュータ"と呼ばれるもので、色々なことが出来き、電子工作用として使うのであれば、あらゆる用途に使えます。
※ラズベリーパイHP(https://www.raspberrypi.org/)
本当に何でもできるので、先ずは普段私生活で他のものを使っているものをラズベリーパイに置き換えてみるのが良いかと考えています。
例えば、音楽を聴くのにiPhoneやAndroidを使っているのを、ラズベリーパイでオーディオプレイヤー(ウォークマン)として、設計してみるといった感じです。
そもそも、ラズベリーパイ自体が、教育で利用されることを想定して制作されたものであることから、電子回路の勉強としてはとても有用と考えます。
まとめ
今まで学習と言えば、教科書や問題集を使った学習が多く、資格学習を通じて分野の知識を向上させてきました。
しかし、電気・電子回路の勉強においては、実際に手を動かして学習することが可能です。
今のところ学習として良い方法は、教科書で学習しながら、実際に手を動かし、電子工作をすることによって、インプットとアウトプット同時に行い知識向上を図ることではないかと考えています。
今後、もし電気系のことを学習し始めたら、このブログで少しずつ書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。