【FP2級合格者】FP2級・3級試験の合格までのアプローチ解説とオススメの教科書・問題集

私は2020年9月13日のFP2級試験に受験し、合格することが出来ました。

その当時どの様な学習アプローチをしていたか、その時使っていた教材は何かを紹介していきたいと思います。

FP2級までの学習であれば、繰り返し問題を解くことか合格のために最短で出来る確実な学習方法と考えています。そのため、そのような取り組みが出来る教材を紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

※この記事にはPRを含みます。

FP2級・3級の学習アプローチ

過去のブログ記事にて、FP2級合格までのアプローチを計画し実践していました。その時のアプローチは以下の通りです。

本試験まで時間がある時は、教科書を用いて"理解を深める学習"を行い、本試験に近づくにつれて、問題集を用いて"実践力をつける学習"に重きを置いていきました。

これにより、私自身は効率よく学習が出来たのではないかと思います。

やみくもに問題を解くのも有ですが、私自身の実経験としてその手法のみだと直ぐに忘れてしまいます。一度理解フェーズを行って上で、繰り返し問題集を解く(間違えた箇所を重点的に)ことで、合格することが出来るのではないかと思います。

FPは意外と出題範囲も広いので、全体像の理解と、問題集での実践力向上が必要と考えます。

【オススメの教材①】みんなが欲しかったFPの教科書/瀧澤ななみ(著)

私自身は、標題の教科書を用いて理解をしていきました。図表も多くわかり易かったです。

文字での理解だけでなく、グラフによってもFPの試験内容は学習可能です。こういった教科書を1冊手元に置いた状態で、問題集や過去問を解くことがオススメです。

2級と3級それぞれ瀧澤さんの教材がありますので、受験する級の教材にて、理解を深めていきましょう。

【オススメの教材②】スッキリとける過去+予想問題 FP技能士2級・AFP

実践をとにかく行い、数をこなしていきたい時にとても役に立った問題集を紹介します。私はこの問題集を繰り返し解くことで、知識の定着と応用力を養うことが出来たと思います。

教科書にて理解したつもりの状態が一番まずいです。しっかり問題集を用いてアウトプットをして、理解度の確認をすることによって、合格が近づいてくると考えます。

私自身使ってみて、問題が豊富でとても良かったので、オススメです。

【オススメの教材③】教科書との親和性を求めるならこの問題集も有

教科書に瀧澤さんのFPの教材を紹介しましたが、問題集も出版されています。

私は、先ほどの問題集に加え、こちらの問題集も学習に取り入れ、問題集を2つ使って勉強に励むことで合格を勝ち取ることが出来ました。

勉強時間を確保出来る方は、問題集を2つ使って勉強するのは有りと思います。

教科書とセット売りもあります!

最後に

昔のFP2級の学習振り返りはこちら。

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