
気づけば、今年も残り数ヶ月。 日々の仕事に追われながらも、なんとか生活を整えようと奮闘しています。 現在、年間540時間ペースで残業をしており、正直なところ、体力的にも精神的にも疲弊しているのが本音です。 それでも、外食に頼らず自炊を続けることで、生活費を抑えつつ、少しでも自分のペースを保つようにしています。
日曜日にまとめて食材を買い、作り置きや冷凍保存を活用するようになりました。 特に、鶏むね肉や豆腐、冷凍野菜などはコスパも良く、調理の手間も少ないので重宝しています。 平日の夜は、帰宅後すぐに温めるだけで食べられるようにしておくことで、疲れていても外食に頼らずに済んでいます。 節約の面でも助かっていますが、それ以上に「自分の生活を自分で整えている」という感覚が、心の安定につながっている気がします。
仕事が終わるのは毎日遅く、帰宅してからの時間は限られています。 それでも、冷蔵庫の中身と相談しながら簡単な料理を作ることで、食費の節約だけでなく、気持ちのリセットにもなっています。 「今日もちゃんとご飯を作った」という小さな達成感が、忙殺されそうな日々の中で、ささやかな支えになっているのかもしれません。
そんな仕事に追われる生活の中でも、やはり「学びたい」という気持ちは消えていません。 以前挑戦して挫折した簿記1級の勉強を再開するか、最近合格したITパスポートの延長線として、基本情報技術者試験の勉強を始めるか――今、ちょうどその選択で悩んでいます。
簿記1級は難易度が高く、過去に挫折しています。公認会計士試験の勉強も企業法で心が折れました。 それでも、経理や財務の知識は今後のキャリアにおいて大きな武器になるはずと考えています。専門分野を複数持ちたいという考えが以前からあり、エンジニア+会計の2分野を自分の専門分野として確立していきたいです。特に理論分野や企業会計原則の理解に苦戦し、問題集を開いては閉じる日々が続いていました。 それでも、経営や財務の知識は今後のキャリアにおいて確実に役立つと感じており、再挑戦する価値はあると思っています。
一方で、先月受験しITパスポートを取得したことで、情報技術への関心も高まり、基本情報技術者試験にも挑戦してみたいという気持ちが芽生えています。 こちらは比較的短期集中で取り組めそうな印象もあり、忙しい中でも現実的な選択肢かもしれません。また、本業はエンジニアであるため、そこまで大きな負担なく、次のステップに向かうことが出来るかもしれません。
どちらを選ぶにせよ、今の生活に学習時間を組み込むのは簡単ではありません。 ですが、遅くとも年末年始には、いずれかの学習を本格的にスタートさせる予定です。 少しでも前に進むために、そして「忙しいだけの一年だった」と振り返らないために、今から準備を始めたいと思います。
上記に加え、TOEICの学習もぼちぼちする予定です。今TOEICの点数は600点台前半ですが、700点以上を目指して学習しようと考えています。こちらも検討中ではありますが、勉強着手出来次第、報告できたらと思います。
まとめ
・年間540時間ペースの残業で疲弊中
・自炊で生活費を抑えつつ、日々のリズムを維持
・簿記1級か基本情報技術者試験、どちらかの学習を検討中
・年末年始には本格的に学習を開始予定