QC2級の学習振り返り

 先日、第31回QC検定2級の合否発表がありました。

 自己採点では、8割程度解けていたので合格しているのではないかと思いつつ、不安だったのでほっとしました。

 QC検定を通じて、ものづくりに必要な"品質"について幅広く知識をつけることが出来ました。

 これからは、本業を通じて品質管理についての経験値を蓄え、更なる知識向上を図っていきたいと考えています。

 今回は、QC2級の学習について振り返っていきたいと思います。

 ほとんどブログで書いておらず、黙々と学習していたため、当時を思い出しながら振り返ります。

QC2級の学習振り返り

どの教材を用いて学習したか

 QC2級の学習は以下2つの教材を用いて学習を行いました。

教科書(写真左側)】
 教科書は左側のものを用いて学習しました。

 主に教科書の使い方としては、

 ✅わからない単元や内容を復習するために見返す為のものとして活用

 問題集とは異なり、教科書は図やブラフが記載されているため、復習として活用するのにとても有用に感じた。

 ✅ 単元毎に問題を解いて、基礎力を高めるツールとして活用

 教科書もただ読んでいたら中々覚えられないですが、分からない部分をピンポイントで復習するツールとしてはとても有用です。

 今現時点で、簿記1級の学習を行っていますが、これも教科書は分からない部分を復習するツールとして大変活用しています。

 私自身、何か勉強をする際は、教科書は必須の物になっています。

【②過去問題集(写真右側)】
 大学受験の際も、過去問を用いた学習が王道であるかと思いますが、QC2級の学習でも過去問を使って学習をしました。

 この学習を通じて、本試験がどの様に出題されるかの傾向を掴み、試験範囲全体の理解度を向上することが出来たと考えています。

 過去問の利点は、

✅試験傾向を理解

試験範囲全体の学習


✅本試験の実践練習 (制限時間内解答できるか)

 と考えています。

 実際、教科書を一通りざっと学習した後、すぐに過去問に着手して、総合力を養っていきました。

 その際に、一回分の模試を解いて、分からない部分は解答をじっくり見て、場合によっては教科書も活用しながら、理解を深めていきました。

 そして、日を空けて、分からない部分を再度解いて、自力で解けるまで行いました。

 QC2級の本試験を解いていて、私自身が感じたことは、大問ごとに内容が変わることと、最初に解いたことを用いて、次の解答をしていく様な問題が多いということです。

 つまり、大問ごとの完答力が必要と考え、何度も分からない部分を解いて、最後まで解ききる力を養いました。

 問題を繰り返し解くのは、FP2級の学習振り返りでも書いた通り、過去私自身が取り組んできたことです。これにより、総合点数を大幅に上げることが出来ています。

今後の学習について

 今後QC2級の学習以外にも、今回取り組んだ学習を適用していきたいと考えています。

 次はどの学習をするのかは簿記以外まだ未定です。

 色々なジャンルに挑戦していきたいと考えていますが、その際でも今回記載した内容によって理解度を増やしていきたいと考えています。

 また何か学習することを決めましたら、このブログで書いていきたいと思います。

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