QC検定を通じてエンジニアとして必要な、品質管理の考え方を学ぶ

 普段のブログで、簿記や投資のことについて書いている通り、普段の勉強は金融系に偏っていました。

 私の本業はエンジニアとして、普段仕事をしています。
つまり、本業に関する学習を社会人となってから怠っている状態です。

 ある程度仕事が慣れて自立していくと、マネージャーとなり自らが製品開発を指揮する必要があります。開発し、世の中に出す製品は当然のことながら、安全性と品質の高さが求められます。

 自分はまだまだ、会社に貢献できていないと自覚していることから、しっかりと会社に貢献できるエンジニアとなるべく、普段行っている学習にエンジニアの要素も加えていくことで、自らを大きく成長できるのではないかと考えています。

 従って、その目標を達成の目に見える形(指標)として、QC検定2級を取得しすることにより、安全性と品質を論理的に分析し、製品を開発できるようにしていきます。

 簿記の学習は現在は2級ですが、終了後はすぐに1級へに取り掛かろうと考えているため、思いっきり学習が被ります。しかし、勉強のジャンルが被っていない分、飽きずに学習できるといった、好奇心の方が勝っている状態です。
今まで通り、学習計画を立てて、だらけずに淡々と学習していけるようにします。

QC検定の概要

QC検定(品質管理検定)について、検定のホームページを読むと、学習する意義が以下の通りに記載されています。

日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。

JSA GROUP HP:https://webdesk.jsa.or.jp/

 つまり、私の解釈では、製造業に携わっている方は、品質管理とは切っても切れない関係にあり、この力を養っていくことが必要であると主張していると思います。

 製品を生み出す以上、その製品に関わる人に責任が生じるのは当然のことかもしれません。

 そして、QC検定では、これらの品質管理に関する知識を学ぶことが出来る検定となっています。

今後の学習スケジュール(予定)

 QC検定を受験するということは、今現在取り組んでいる簿記の学習の合間を縫って学習する必要があります。
簿記1級の学習と並行して行うことを考えると、ザックリとした計画では、以下の通りです。

 QC検定の学習スタートは、日商簿記2級の試験を終えた後に本格的に着手することにします。

 また、何かを新しく取り組むということは、何かを捨てなければなりません。
今のところ、私生活で時間を無駄にしてしまっている部分が少しあるため、まずはその無駄な時間を減らしていくことが重要と考えています。

 どうしても、youtubeをダラダラとみてしまったりして、時間を浪費しがちです。
"何かを捨てる"という観点では、最近は料理に時間を多く使っているため、時短料理を取り入れていき、学習に使える時間を増やしていくことも取り組んでいきたいと思います。

自己開発に関する私の考え

 自己啓発や自己開発と呼ばれるものは、ただ単に知識を得て終わりではなく、活用して初めて意味を成すと考えています。

 そういった意味では、簿記の学習では、投資や普段つけている家計簿に活かしていき、今回学習することを宣言したQC検定は、本業のエンジニアで使うことが可能です。

 QC検定の学習を通じて学んだことを、良い意味で会社を利用して、品質の良い製品開発ができるように自ら提案し、行動していくことで、学んだことが本当の意味で自身に定着すると考えています。

 学習量が増え、ジャンルも簿記とQC検定で増えますが、楽しんで学び活かしていけるように、前のめりで励んでいきたいです。

 

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