日商簿記1級学習記録 #15 (4/5~4/11) / 工業簿記に火がついてきた

 前回の学習記録にて6月の試験を受けてみても良いのではないか?と述べたと思います。

 実際に試験を受けるためには、GWに学習が一通り終えており、本試験相当の問題を解き始めておく必要が最低限あります。
※簿記1級はこれでも遅いと思われる

 そのために、今週も先週に引き続き学習のペースアップを図りました。
特に、工業簿記の学習進捗がとても良いです。

 講義を受けていて、簿記2級で学習した内容を結構覚えており、新たな内容が理解しやすく感じます。

 しっかり学習した内容は、日を改めて復習をしていかなければ、知識の定着が図れないので、適宜復習も実施していきたいと考えています。

 

日商簿記1級の学習進捗振り返り

 今週の学習進捗は以下の通りです。

 商業簿記の講義は+7講義、工業簿記は+14講義進みました。

 工業簿記は今週かなり進みました。
理由としては、簿記2級の知識で戦える内容が多々あったことと、復習時間をしっかり確保し、学習を進められたからです。

 工業簿記は商業簿記と比べて、教科書と問題集のボリュームが少ないので、早めに進め、適宜復習を行い地固めをしていきたいと考えています。

商業簿記について

 工業簿記は順調に学習ができていますが、課題が商業簿記です。

 それは、講義自体は順調に進められていますが、復習が全く追い付いていません。

 久しぶりに特殊商品売買で商品売買の仕訳を、分記法や総記法で解答する場面がありました。

 その際に、「総記法ってなんだっけ?」 頭の中から完全に忘れていました。

 商業簿記は、学習のペースはなるべく維持しつつも、復習に本腰を入れていかないと、もうすぐ待ち構える総合問題に歯が立たなくなってと考えます。

 従って、段階的に商業簿記の復習時間を確保し、改善を図っていきます。

 先ずは、早朝いつもより少し早く起きて、講義の前か後に過去学んだ単元の問題を解くことをしていきたいと考えています。


工業簿記について

 工業簿記は現在総合原価計算について学習しています。
簿記2級で習った平均法や先入先出法ベースに、仕損(歩留)をどの様に原価計算に絡めるかを学んでいます。今のところ大きな問題はないです。

 工業簿記の学習の特徴として、講義のカリキュラムに問題集の問題を解くことが含まれており、講義を普通に進めていけば、問題集の問題を一通り解くことが出来る様になっています。

 従って、問題集解説の講義を少し後回しにして新たな内容を進めつつ、学習の内容をオーバーラップさせるように、問題集で問題を解き、寝る前に問題集の解答解説の講義を視聴するようにしています。

 これにより、日を改めて学習を復習が出来き、工業簿記の学習のペースアップが出来ています。
今後もこの様な感じで進めていきたいと考えています。

最後に

 先月から、週を追うごとに学習量が増えてきています。

 少しずつ、段階的に学習時間を増やして、簿記1級合格へ向けて、しっかり準備していきたいです。

 目標は11月合格ですが、あわよくば6月合格を目指します。

 

 

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