先週より、商業簿記と工業簿記の総復習を本格的に始めました。
講義で学習していた時にも実感していたことですが、本当に簿記1級は範囲が広くて、復習がとても大変です。
試験範囲全体を復習しようと学習を始めても1~2週間では全然総復習が出来ません。
予想ですが、2か月は復習するだけでも少なくとも欲しいです。
工業簿記に関しては、全体の3割程度の復習、商業簿記に至っては1~2割程度の復習スピードです。
当然復習をしたから、満足するのではなく、その学習の過程で間違ったところを何度も解き直すことに復習としての意義があると思いますので、当然復習はやればやるほどしんどくなります。
11月合格を目指す上では、ここで6月試験に向けてある程度総合力を高めておくと、今後簿記1級の学習をする時に再度講義を見返したりした際に、理解度が高まると考えています。
従って、ここで心折れることなく、辛抱強く学習していきます。
また、簿記1級で終わりではなく、次の公認会計士や税理士へ向けて学習するといったことを鑑みて、付け焼刃ではなく、しっかり一個一個理解をしていきたいと思います。
それでは、学習を振り返っていきたいと思います。
日商簿記1級の学習進捗振り返り
今週の学習進捗は以下の通りです。
商業簿記が+4講義、工業簿記が+6講義でした。
図を見ると、工業簿記の進捗が悪いように見えますが、総講義数120回は問題集の解説も含んだ回数であり、現在は問題集の解説講義を飛ばして進んでいるため、実際講義の進捗は早いです。
今は講義を進めていますが、本試験間近になると一旦学習を休憩し、問題集の復習に集中する様な学習にしていきたいと思います。
総復習の大変さ
総復習を始めましたが、簿記1級の復習は予想を遥かに上回る大変さです。
本試験も商業簿記と工業簿記で分かれて受験することからも、予想模試形式の問題量も実質簿記2級2回分のボリュームがあります。
そして、理論問題もあり、語句の穴埋めもする必要があり、それを拾っていくのも大変です。
今は本当に大変で、休日で学習をして疲れた状態で平日の本業があり、中々学習に集中しきれません。
従って、5月下旬までは講義を進めつつ、総合問題にトライし総復習をすることを行い、6月はひたすら間違えたところを復習する様な学習を行い、確実に得点できるところを増やしていきたいと考えています。
兎にも角にも、時間は限られています。
11月目標とはいえど、少しは本試験に立ち向かえるだけの力を養っていきます。