QC検定2級合格へ向けて、やらなければならないことを可視化

 QC検定2級を学習すると、先日ブログにて宣言しました。

 勉強を進めていくにあたり、日商簿記2級が終わった後にスムーズに学習に取り掛かれるように、どれだけのボリュームを行うか、範囲はどれくらいかを今回把握しておきます。

 因みに、教材は"QC検定2級テキスト&問題集 高山 均 著"を用いて基礎学習をしていきます。
過去問はある程度学習を終えたくらいのところで購入し、学習に取り入れていきたいと思います。

QC検定2級の教材概要

 先に挙げた教材によると、全10章で構成されており、以下の10個を大きく分けて学習する必要があります。※第11章をカウントしなければ、全10章

第1章:基礎統計量
第2章:確率分布
第3章:検定・推定
第4章:相関分析・回帰分析
第5章:実験計画法
第6章:サンプリングと検査
第7章:管理図
第8章:信頼性工学
第9章:QC7つ道具
第10章:品質管理の実践分野
第11章:模擬試験    

QC検定2級テキスト&問題集 高山 均 著

 章を見る限り、大学の確率統計で学んだことの復習に近い感じがします。
確かに、品質をコントロールするという観点では、確率統計学は必須なのかもしれません。

 この学習する内容をみて、やる気が漲るため、それだけでも学習する価値はありそうです。

ざっと見た感じだと、前半は大学の復習で、後半に規格の話等、覚えることが多い印象がありました。暗記系は急いで学習する必要は無く、初めは前半の計算問題に力を入れて、得点の地固めをしていきたいと思います。

 実際本書では、受験者が得点できていない部分が計算問題との記載があったため、得点が難しいと初めからわかっている部分は、早めに取り掛かり理解深められる様にしたいと考えています。

QC2級学習の学習計画(案)

 全10章で構成されていることが分かったため、それを踏まえて学習を計画すると以下の様な感じになりました。

 こうして予定を立ててみると、3/21の本試験まで以外と時間が無いことが分かります。

 毎週1章を終わらせるくらいのペースで走り切って、少し遅いくらいです。
今の日程だと、過去問を2つやるのが精一杯なので、前倒しの検討が必要ではないかと考えています。

 日商簿記2級の学習でわかったことですが、意外と問題集の進捗が芳しくないということです。
従って、この教材は、テキストと問題が併用しているものであるため、日程が大きく遅れるといった懸案は無いと思います。

 日商簿記2級は、テキストとテキストの問題を解きながら、問題集を別途取り組み、過去問と予想問題を解くといった計画を現在していますが、現在壮大に計画破綻をしているため、後日修正した計画を立てます。

 

学習の計画について

 学習の計画はあくまでも、本試験に向けて逆算して学習日程を立てています。
テキストや問題集、過去問等も、持っていてるものを全て詰め込んだ日程となっているため、実際に学習していく過程で、無理が生じて、計画が破綻し始めたら、適宜リファインして完走できる様にしていきたいと考えています。

 兎に角"行動する"。その後に計画を最適化していく柔軟性を持って学習していきます。

以上、私の勉強に関する考えです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました。

また、学習がスタートしたら、ブログに書いていきたいと思います。

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