3月も終わり、新年度となりました。
日商簿記1級の本試験は11月に受けようとしていたのですが、ここで6月に受けてみても良いのではないかと考え始める様になってきました。
クレアールの講座は11月合格に向けて、予想模試等のカリキュラムが組まれており、6月は早すぎるとは思いますが、6月時点の自身の実力を把握しておけば、11月合格に向けて不足している部分を明確にでき、学習意欲が湧くのではないかと考えています。
あわよくば、合格ですが、そんなに甘くないと思います。
まず、本試験を受けるのであれば、一通り出題範囲を習っておく必要があると思いますので、今週は講義のペースアップを図りました。
ゴールデンウィークの時には、講義をある程度終えている状態にしたいと考えております。
それでは、今週の学習記録です。
日商簿記1級の学習進捗振り返り
今週の学習進捗は以下の通りです。
商業簿記と工業簿記共に+10回分の講義が進みました。
今週の進捗は、標題の通りかなりペースアップできたと思います。
来週もこの調子で学習を進めていけたらと考えていますが、商業簿記か工業簿記のいずれか一方は必ず一講義進めるといった感じで、あまりハードルを上げすぎない様にしたいです。
今週の進捗スピードは、ひとえに6月に試験を一回受けておきたいといった心持ちで成り立っている部分があり、長続きはしなさそうです。
商業簿記に関して
現在、株主資本等変動計算書について学習をしています。
今まで学んだ、新株予約権や有価証券等の内容の複合問題となっており、解いていて意外と仕訳を忘れていることを気づかされます。
復習の良い機会と捉え、株主資本等変動計算書の問題に取り組みつつ、過去の講義で取り扱った例題に戻り、復習をしていきたいと考えています。
工業簿記に関して
部門別計算について学んでいる最中で、細かい論点はあるものの、難解ではなく比較的理解しやすい内容と考えています。
工業簿記に関しては、このまま講義を進めていっても問題ないと考えています。
もうそろそろ問題集に取り掛からねば
6月の試験を受けるのであれば、もうそろそろ問題集に取り掛かっていかないと、学習不足となると考えています。
5月中くらいに予想模試や過去問を解くとすれば、事前に問題集の問題を解いておくのは必須と思います。まずは、最初の章から解いていきます。
最後に
商業簿記の講義が進むにつれ、過去の単元に学んだことを用いて解く複合問題が最近よく講義で取り扱う様になってきました。
今後の事を考えると、今復習をしておかないと講義についていけなくなるのではないかと思います。
問題集を解くのは大変かもしれませんが、少しずつ着実に学習を進めていきたいです。