日商簿記1級学習記録 #64 / 3月の学習振り返りと4月の学習目標

3月で商業簿記の講義学習が終わり、工業簿記の講義学習もあと少しで終えられそうです。それだけ、年明けから3月まで、学習を継続できたことは自信を持っていきたいと思います。

ただ、それだけでは当然、簿記1級の合格はできないと思いますので、4月はより色々な問題に触れて、知識の定着と応用力を身に付けられるようにしていきたいと考えています。

それでは、3月の学習振り返りと4月の学習計画及び次週の学習計画をしていきます。

【日商簿記1級】3月の学習振り返り

大日程の学習計画に対する進捗は以下の通りです。※青矢印が実績です。
当初計画した経緯は、こちらより。

3月は計画通り学習を進めることができたため、上記の黒矢印の計画に対し、青矢印が重なる結果となりました。

一通り解法マスターをざっと学習してきました。これである程度試験範囲全体をなんとなしに把握することが出来たのではないかと考えます。

この調子で学習を継続していくと共に、解法マスターを再度復習して理解度の向上を図り、予想模試を解いていき合格を勝ち取れる様にしていきたいと思います。

【日商簿記1級】3月27日~4月2日の学習振り返り

今週の学習進捗を前回の学習計画表に追記しました。実施できた内容を青矢印、遅延している内容を赤矢印で示しています。

青線と黒線が重なっていることから、学習が計画通り実施することが出来ました。

3月は本業の仕事が忙しくなり、中々帰宅後に勉強できない日々が続いていたものの、朝活を毎日行うことで勉強を継続することが出来ました。

そのため、朝活は今後も継続していきたいと思います。そして、朝活自体約3か月続いたため、生活習慣の一部になっていると考えられます。そのため今後は、朝の学習の質と量を少しずつ見直しを行えるようにしていきたいと思います。

【日商簿記1級】4月の学習計画

来月の学習計画ですが、総合問題の割合を今までよりも上げて計画を立てました。内容は、週ごとに細かくして、毎週振り返りが出来る様にしています。計画は以下の通りです。

4月の前半は、工業簿記の講義学習や例題の復習がまだ終わっていないため、それを終わらせたいと思います。そして、第2週目の4月10日から、クレアールさんの予想模試の教材(ファイナル答練)を用いて、総合力のアップを図っていきたいと考えています。

教材は昨年購入して、着手出来ていなかったため、ここで本試験への知識固めとして有効活用したいと思います。恐らく完答はできず、下手したら3~4割くらいしか解けないかもしれませんが、自分が何が解けないのかを可視化する上で、この教材に取り組み、学習に励みたいと思います。

そして、計画の一番下に書いている"教科書"の学習も理論対策と全体の知識確認のために行います。具体的には、教科書を見返して復習をするという形で取り組みます。

4月は知識確認と復習をひたすらに繰り返す1ヵ月になりそうです。やることが多く大変かもしれませんが、朝活等を有効に行い、学習を継続していきます。

次週(4月3日~4月9日)の学習計画

来週の学習は、工業簿記の講義学習と例題の復習を進めていきます。今まで解法マスターの学習も行ってきましたが、この1週間はお休みして、工業簿記の学習を進めることに時間をかけたいと思います。

総合問題の学習は4月の中旬から本格化します。そのために、1週間は学習しきれていない部分を進めることに専念したいと考えました。

次週:4月3日~4月9日の学習計画

・講義の例題復習を1講義分or工業簿記の問題集1問を毎日実施

・工業簿記の講義を毎日1回分聴講

・教科書を読み進める

最後に

4月になり気温も温かく、エアコンを全く使わなくても過ごせる様になりました。過ごしやすくなった反面、だらけやすくもなると考えているため、日々の学習習慣を今一度見直し、日商簿記1級の合格に向けて学習を頑張っていきたいと思います。

6月の本試験後に笑顔でいられる様に、今頑張ります。

前回の記事はこちら。

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