ホットクックを使って、調理時短で自由な時間を確保できないか

 ここ最近、日商簿記2級の学習や、QC検定2級にチャレンジするなど、何かと学習時間確保に苦労しています。

 そのため、タイトルでは自由な時間と書いていますが、調理時間を短くすることにより、学習時間を確保できるのではないかと考え、ホットクックを購入しました。

 ホットクックは、自動無水調理器のことで、シャープが開発した製品です。

 今週の学びは、このホットクックに関することを、調べ、購入し、実際につかった感想をまとめていきたいと思います。

①ホットクックとは?

 ホットクックとは、自動無水調理のことで、使い方としては、具材を入れ、調味料を加えて蓋をして、調理開始ボタンを押すと、勝手に調理(加熱)してくれるものです。
混ぜるユニットを蓋に取り付けておくと、勝手に具材をかき混ぜてくれる機能もあります。

 つまり、ホットクックを使えば、具材を切って、鍋に放り込んでおくだけで、独りでに調理してくれるため、その時間を自分の時間として使えることになります。

 どのような調理をするかは、メニューから多種の選択から選べ、どんな料理を作るかによって自動で加熱加減とかも調整してくれます。
更に、Wi-Fiに繋げると、ネットから最新の料理(調理プログラム)も入れれるため、新たな料理への対応も可能です。

②実際便利なのか?

 使ってみた感想としては、食材を切るだけで良いため、とても便利です。
鍋の前に立つ必要もないので、先ほど説明した通り、料理時間が減りました。

 しかし、問題も新たに発生しています。
それは、洗う手間です。
ホットクックを調理した後は、鍋と鍋蓋、混ぜユニットと、受け皿?みたいなものの4点は洗う必要があります。
そして、鍋の掃除が結構大変で、こべりついた、食材が中々落ちないです。

 そういったこともあり、調理時間は減ったのですが、洗う手間が大きくのしかかってきているため、正直な感想をいうと、私自身そんなに大きなメリットを今のところ感じていません。

【その他の活用法】
 あまり汚れがこべりつかずに使用する方法として、蒸し器として活用することができます。
実際、茶碗蒸しをホットクックで調理しましたが、美味しくできましたし、こべりつくような汚れもなく、掃除はそこまで大変ではありませんでした。

他に調理での時短は何かないか

 今回はホットクックを用いて、調理の時短ができるように検討をしましたが、生活を大きく変えるような変化が私自身はありませんでした。

 次のステップとして、食洗器を購入して時短が図れないかと考えています。
理由としては、こべりつくような汚れはフライパンとかに限られるため、食器や箸などは、機械で簡単に洗えるのでは?と思っています。

 自分が自由に使える時間を増やすという意味では、自炊を完全にやめて、外食にするといった方法もあります。
しかし、私の価値観として、生きるために必要なことはできるだけ、自分で出来る様にしたいと思っています。※ホットクック等を補助的に使用するのは有

 従って、食洗器等の有用な家電が他にないか調べて、このブログで書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

今週の世界の名言

教養は培養である。
それが有効であるためには、
まず生活の大地に喰い入ろうとする根がなくてはならない。

世界名言大辞典 新装版  梶山 健 編著   和辻哲郎「偶像再興」より 

 生活の大地に喰い入るという意味の私の解釈は、"生活習慣に取り入れろ"という意味と捉えました。どれだけ知識があっても、それを自分の生活に反映させてない状態は、無価値である。

 私も、最近は資格学習が多くなっているので、注意が必要です。

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