日商簿記1級の学習を年末にスタートし、年末年始の休暇を満喫しながらも、淡々と学習をしてきました。
学習をスタートしてまだ1週間ですが、学習量が相当あり、これは大変な資格だと感じたため、テキストベースの進捗を整理していきたいと思います。
単純な数字は上記の記事で触れていますので説明は省略します。
そして、学習してきたことを簡単にですが振り返ります。
日商簿記1級の学習ボリューム (テキスト)
前回の月ベースの計画を再度確認してみると、以下の様な計画でした。
そして、改めてテキストのみの学習を1周とした時に、各講義回数に対しどれだけ学習が進んだのかを可視化します。
可視化のために今回は、以下の通りゲージを用いてみました。
ゲージを見る限りは、7月までの計画に対し、1ヶ月目の第1週でそれなりに進んだかもと思われるかもしれませんが、テキストの講義を受けただけの進捗です。
そしてこれは連休での進捗です。
問題集を使った学習は各講義に対し数問あるため、それを消化しようとすればテキストで触れる例題の単純に2~3倍くらいはありそうです。(私が使用しているクレアールさんの場合)
日商簿記1級を学習し始めた率直な感想
この資格の学習量・範囲共にヤバイ。
これが率直な感想です。
現金と債権債務の章を終え、商品売買の章の学習中ですが、学んだ内容をずっと最後まで覚えていられる自身がありません。
それだけ、新しい内容が沢山あります。
やはり、前回の記事で書いた通り遅くとも2週間以内に復習をしたり、その後忘れかけたくらいのタイミングで再度復習としった学習を行い、しっかり知識を定着させる学習をしないと、簿記1級は攻略できないと思います。
また、この復習に関しては、やり方が固まり流れが決まったら、書いていきたいと思います。
問題集の学習も準備し始めなければならない
講義を聴講しただけでは、理解して気になっているだけであるため、先ほど触れた様に問題集を活用して復習をしていきます。
問題集に関しても、テキストの進捗と同じ様に、どれだけあるのかを把握し、着実に遂行していきたいと考えています。
早くて、次回に問題集についても進捗を記録していきます。
学習したことに対する簡単な感想
簿記2級・3級の復習
最初に大陸式簿記と英米式簿記の話や簿記全体の流れを復習しました。
簿記2級を学習していた際も簿記3級の復習から講義がなされていたと思いますので、学習の流れは同じです。
現金と預金について
イントロが終えて、現金と預金についての章に入りました。
この章はまだ簿記2級の知識で十分戦える内容であり問題なく学習が進みました。
強いて言えば、PL表示の仕方が簿記1級で、流動か固定かで細かく分かれていてくことが新しいのかなぁといったところでした。
債権債務について
かなり区分が細かくなります。
そして、為替手形なるものが登場し、少し頭が混乱します。
ここら辺で、簿記1級はヤバイと感じました。
債権債務(手形等)区分が細かくあり、更に貸倒の処理も大きく3つに区分する必要があったりと本当に細かいです。
最後に
日商簿記1級合格へ向けてスタートしたばかりです。
合格のために今自分ができることをしっかり行い学習を進めていきたいと思います。
最後まで見てくれて方、ありがとうございました。
今週も簿記1級の勉強頑張ります。