普段、簿記や投資の学習ばかりだとつまらないと感じると思います。
従って、今回は付箋の私の利用法を書いていきたいと思います。箸休めの内容です。
私の使用方法は3つあります。
①明日やる事を3つ未満書きだしておく。(仕事、私生活で実施)
②読書の際に、再確認したい内容に対し付箋を貼る。
③単に思いついたことを記録するメモ帳の代わりに使用する。
それぞれの利用法について理由を解説していきます。
そして、有名な話ですが、付箋の誕生秘話も少し紹介したいと思います。
今回の記事は、本当にコーヒーブレイクだと思ってください。
Contents
①明日やる事を3つ未満書きだしておく (仕事、私生活で実施)
これは、仕事だと帰宅前に会社で実施し、私生活だと寝る時に行っています。
特に効果が感じられるのは仕事です。帰宅前に明日の朝からやることを書きだしておくことで、仕事の悩みを家に持ち帰らずに済みます。
また、次の日にその付箋に書いてある内容から取り掛かることで、タスクがあまり溜まらない様になりました。
もちろん、上司や同僚の横やりが入ることがありますが、私は付箋の書いてある内容を終えるまで取り掛かりません。
②読書の際に、再確認したい内容に対し付箋を貼る
この方法は、学生時代に参考書や単語帳に対して、行っていた人が多いのではないでしょうか。
私は、読んでいる内容で、後でもう一度自分へクイズを出すためにマークの意味で使います。
例えば、、実用書であったら、何を実行すれば良いか?等、クイズっぽくして後で再確認をします。この時、本自体に、フリクションボールペンで追記でメモをしたりもします。
この時自体は、メンタリストDaiGoさんの"超読書術"の読んだ後のアウトプットを自分なりに工夫して、無理なく習慣化できる方法として行っています。
③単に思いついたことを記録するメモ帳の代わりに使用する
ふと、頭に思い浮かんだことをメモする為に使います。
例えば、ブログを次何を書こうかと考えた時に、頭に思い浮かんだことを書きとどめておくために活用しています。
私生活では、思い浮んだことや、思いついたことをメモとして書きとどめておき、これを後で、手帳に転記して明日以降のスケジュールに反映させたりします。
仕事も同じく、付箋にメモをしておき、時間が無い時は、そのまま付箋を手帳に貼っておきます。
単なるメモ帳とは違い、付箋はこういう使い方ができるため便利です。
付箋の誕生秘話
偶然の産物として付箋「Post-it」は誕生しました。
1963年アメリカのスリーエム(3M)という会社が、強力な接着剤を開発しようと奮闘していましたが、中々上手く開発できずにいました。その開発の最中に、偶々良く接着できるけど、直ぐ剥がせる接着剤というものができます。
開発した人はその接着剤を失敗と思っていました。しかし、その接着剤を開発した人とは別の人が、讃美歌集のしおりとしてこの接着剤が使えるのではないかという事を考えて、ただの失敗作であった接着剤を用いて"Post-it"という皆が良く使う付箋を開発しました。
本当に、偶然の産物として付箋は誕生したのです。
ちなみに、3Mという会社は、働き方も有名で、Googleと同じ様に、労働時間の一部を、会社から与えられる仕事ではなく、自分のやりたいことを行っても良いというルールがあります。
こういった話を聞くと、クリエイティブな会社、新たな価値を創造する会社は取り組み方が他とは違うと実感させられます。
【参考文献】
・Offinet:https://www.offinet.com/news/entry_74297.html
・https://www.fumihiro1192.com/entry/accidental-discovery-tag-history
最後に
殴り書きの様な感じになってしましましたが、付箋はとても便利です。
付箋自体の魅力だけでなく、私はエンジニアであることもあって、失敗を見方を変えて成功へと導く成功秘話にも惹かれました。
皆さんはどうでしょうか?
良かったら付箋の有効的な使い方を教えて頂きたいです。
それでは、今回は以上です。ありがとうございました。