2020年が終わる前に、30代をどの様に迎えたいか整理する

 もうすぐ2020年が終わります。そして後数年で私は30代を迎えます。

 社会人となってから、時が過ぎるのがとても早く、何も考えずに過ごすとあっという間に30代を迎えてしまうのではないかといった一抹の不安があります。
そのため、今回は自分はどの様な30代を迎えたいのかを整理するための、価値観整理を行いました。今取り組んでいること、これから取り組んでいくことがどういった価値観に基づいているのかを可視化し、中途半端にならないようにする狙いがあります。
例え今取り組んでいることを辞めたとしても、違った取り組みで目標を達成できる様にしていきたい考えています。

30代をどの様に迎えたいか(価値観マップ)

 "iThought"というマインドマップを使って、整理したものを下に画像で貼りました。

 こうして整理してみると、色んなことをやってみたいといったことが分かってきました。
今はエンジニアをしていますが、他の事も出来る下地を20代のころに整え、30代で他の事にシフト出来る様にしていくことを重要と考えていることが分かります。

 今私が取り組んでいることは3つあります。
①簿記の学習:11月時点は小休憩(来年1級へ挑戦予定)
②QC2級の学習:エンジニアとしての土台固め
③VBA学習:業務効率の向上

こじ付けかもしれませんが、今の取り組んでいることは、多様な生き方をするために何を学ぶかを考えた結果です。簿記も始めは金融知識を得ることが目的でしたが、簿記1級を目指し学習し、もし1級が合格できたら、経理として働く選択肢が出てきます。

 今取り組んでいることをダラダラ行うつもりはありません。2021年までに上記3つをクリアして新たなステップへ進んでいきたいと考えています。
また、他に取り組みたいことが出てきたら、今のことを取りやめて直ぐにシフトしていく、そういった思いっ切りの良さも重要と考えています。
これは前回書きました"PDR"の考えです。

マルチタスクを成立させるには?

 簿記やQC、VBA等色々なことを同時に遂行しようとすると、中途半端になりがちです。
そうならないために、どの様に学習を遂行していくかは過去に"倒れない計画術"という本を読んだ内容とPDRを活用することによって解決したいと考えています。
※メンタリストDaiGoさんの本です。

 マルチタスクが上手くできる人は、シングルタスクを上手に配分して結果そう見えるだけです。
どの学習をいつ、どれくらい行うのかを決めて実行し、適時修正しつつ行動していくことによって複数のジャンルを攻略していきたいと考えています。

 もうすぐ年末の長期休暇があります。
貴重な長期休暇に無駄なく学習をし、自分を成長させられるようにしていけるようにしたいです。

スポンサーリンク