日商簿記1級学習記録 #26 (6/21~6/26) / 問題集をコツコツと学習

 日商簿記の学習を再スタートし始めて、1週間が経ちました。
コツコツと学習ができていますが、簿記1級の出題範囲が広い事もあり、中々前に進んでいる実感がありません。

 それでも、学習しないわけにはいかないため、黙々と学習を続けて、1か月後に「これだけ学習できたんだ」と実感出来る様にしていきたいと思います。

 7月の中旬くらいまでは、仕訳の問題が中心となりそうで、単調な学習になりがちです。

 そこで、勉強が嫌になってしまわない様に、例えば空いた時間に日商簿記1級の過去問解説動画がYoutubeにアップされているので、自分がどういった問題に挑戦するのかを把握したり等、出題範囲全体を見渡し、単元毎の復習の意義を再確認していくことを行いたいです。

 それでは、今週の日商簿記1級の学習を振り返ります。

日商簿記1級の学習進捗振り返り

 今週の学習では、商業簿記の講義では本支店会計の学習を行いました。

 本支店会計の次は決算に関する単元に入るため、講義の学習は終盤になりました。

 今のところ、本支店会計の序盤であることから、簿記2級の知識で十分に戦えています。

 この章は始まったばかりであるため、講義の学習+問題集の復習を合わせて行って、知識の定着をしっかり図れる様にしていきたいと考えています。

債権・債務の学習

 教科書・問題集の学習として、債権・債務についての学習を行いました。

 簿記3級、2級の復習部分が多くあるため、私自身としてはそこまで苦にならずに学習できました。

 1級の特徴として、債権でも細々と細分化され、色々な勘定科目名があるため、覚えるのが大変です。

 雑な言い方をすれば、1級合格のみを見据えた学習であれば、ある程度飛ばし飛ばしでも問題ないかと思います。

 しかし、1級合格した後に、公認会計士や税理士の学習を目指すのであれば、細々したこともしっかり理解をして、即座に解答していける様にしていきたいところです。

 例題の解答では、間違ったところは、赤でレ点をつけているため、日を空けて見直すことにより、分からないところをわかる様にする取り組みを積極的に行っていきます。

 債権・債務の様な復習が多い部分は、分からない部分を見つけ、目印をつけて、そこを重点的に学習していくことにより、分かる範囲を広げることをしていきたいです。

最後に

 学習の再スタートは始まったばかりです。

 あまり追い込め過ぎず、かといって怠けずに学習をしていきたいと思います。

 

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