日商簿記1級学習記録 #41 / 仕切り直し

 久しぶりのブログの更新となります。

 11月の簿記1級の試験はどうなったのかを正直に書きます。

 結論から申し上げますと、試験を受けに行きませんでした。
今回は、その言い訳を正直に書きつつ、今後の学習について書いていきたいと思います。

簿記1級の試験を受けに行かなかった

 本試験を受けに行かなかった理由(言い訳)は、大きく2つあります。

  1. 試験範囲全体の学習理解度が低かった
  2. 10月以降の学習時間が少なかった

1.試験範囲全体の学習理解度が低かった

 私は、クレアールさんの通信講座で簿記1級の学習をしてきたのですが、解法マスター答練とファイナル答練といった本試験形式のまとめ問題が全然自力で解けませんでした。

 つまり、理解したつもりになっていたところが多かったということです。

 そのため、この状態で本試験を受けても、合格の可能性は極めて低く、仮に合格したとしても、自分の為にならないと思いました。

2.10月以降の学習時間が少なかった

 10月以降になってから、本業が急に忙しくなり、ほぼ毎日残業していて疲れていました。

 起床時間を少しずつ遅くなり、朝の学習時間も無くなりました

 起床後は朝ご飯を食べ、身支度をして仕事に行き、帰宅後は夜ご飯を食べて、お風呂に入り、Youtube等で少し時間を潰して、就寝するといった生活でした。

 休日も、ぼ~とする時間が増え、疲れをとる事に専念している状態でした。

3.現状を直視したくなかった

 2つ程理由を書きましたが、一番は自分の力不足を認めたくなかったのだと思います。

 試験を受けることで、必ず合否が判定されます。

 その結果を受け止めたくないがために、受けないことで現実から逃げていたと思います。

日商簿記1級学習計画のリスケジュール

 2021年の後半に学習が失速してしまいましたが、同じことを繰り返さない様に、これからの学習をしていきたいと思います。

 現状学習の範囲で、商業簿記と工業簿記では、商業簿記に苦手意識があります。
工業簿記は、時間をおいてもある程度は点数を拾うことが出来ていたためです。

 そういった点を加味し、先ずはざっと簿記1級の学習再計画を可視化します。
スケジュールは以下の通りです。

 上記、学習スケジュールはあくまで可視化をしただけです。
今回の様に、学習の遅れが発生した時の修正が上記スケジュールではできません。

 総合問題は少なくとも2回はできる様な日程で学習はしていきたいです。

 もうすぐ仕事納めとなります。
今のところ、年末年始に仕事をしなくても良さそうであるため、年末年始に上記学習スケジュールからもう少し掘り下げて、忙しいを言い訳にせずに学習できる計画と習慣について考えていきたいと考えています。

 以上です。気を引き締め直して頑張ります。

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