2月上旬が終わり、後半戦です。
今月に入って毎日商業簿記の学習をすることが出来ています。
そしてなんといっても、今週は工業簿記の学習に着手しました。
これから、商業と工業簿記の両方を学習していきます。
学習範囲が増え、復習を如何にしていけるかが重要となりそうです。
それでは、今週の日商簿記1級の学習記録です。
日商簿記1級の学習進捗振り返り
今週の学習進捗は以下の通りです。
商業簿記の方は毎日学習したため、+7講義です。
そして、工業簿記を学習し始めて、+5講義進みました。
商業簿記について
商業簿記の学習をし始めて1か月半ですが、現在の学習は社債について学習しているところです。
学習し終えた内容は研究開発費や繰延資産に関する学習をしました。
簿記2級で学習していた内容ではあったのですが、私が驚いたのは開発費の仕訳です。
開発"費"ですから、毎年費用計上されるものと考えていましたが、簿記一級では資産計上が出来る方法を学びます。
費用計上で毎年販管費として処理されるのは原則の方法であり、容認された方法では資産計上が出来るそうです。
期間が5年償却という条件がありますが、市場の開拓や新技術の採用や市場開拓と言った費用が資産計上できます。
簿記1級で学習して大変さを感じるのは、この"原則"と"容認"の2パターンの仕訳が各科目毎にあることです。そういったことからも、この先の総合問題にチャレンジする際に覚えていられるか心配です。
工業簿記について
今週学習し始めたので、まだイントロの部分です。
これから難易度が上がっていくと想定されるため、気を引き締めて学習していきたいです。
また、工業簿記では商業簿記で少し失敗している"復習"をしっかり行えるようにしていきたいです。
そのためには、"学習した次の日に、学習した内容を簡単に見直し、例題を解く"といったことをしていきます。
今商業簿記の方では、復習が追い付いておらず、覚え直しが少々発生しているため、工業簿記ではそういったことが無いようにしていきます。
最後に
先週、過去の講義を視聴し直してみるかもと書きました。
今週何回か、速度1.25倍で休日のウォーキング中に音声のみを聞きながら復習にチャレンジしてみましたが、難易度が高いです。
もちろん交通マナーを守って、大音量は避け、外の音が聴こえるようにしていますが、講義内容に集中すると、歩くペースが遅くなってしまいます。
多分慣れないことをしているためであるとは思いますが・・・。
学習の効率を上げるために、今後も色々模索して、取り入れてみたいです。
今後も日商簿記の学習頑張ります。