年末年始にやることと言えば大掃除を多くの人が取り組むと思います。
当然私自身も大掃除を行います。
それに加え、毎年の家計整理を行い今年の収支把握をし、来年の予算を立てるのが私自身が年末年始に取り組むことです。
今回は、年末年始に何をするのかを、直前に整理して、紹介していきたいと思います。
年末年始と言えば大掃除
大掃除は多くの家庭で行うと思いますが、私自身がどこを重点的に掃除をしていくかを紹介していきたいと思います。
①台所周りとコンロの掃除
大掃除の時に限らず細目に掃除はしていますが、年末年始になると、スポンジの裏目にあるタワシみたいな部分で、台所の全てを磨きます。
油汚れをしっかり落とし、コンロ周りの焦げもしっかり落としていきます。
そして、仕上げに水回りに撥水加工のスプレーをして完了です。
最後に、換気扇に取り付けているフィルムを取り換え、台所の掃除は完了です。
②洗面台とお風呂場の掃除
洗面台とお風呂の掃除も基本的には台所と同様にスポンジを使って汚れを落としていきます。
それに加え、お古の歯ブラシを使って、溝の部分の汚れもかき出して掃除していきます。
歯ブラシは1~2か月で先が広がってしまい、新調するため、その際に使い古された歯ブラシを別途保管し、掃除に活用しています。
歯ブラシは何かと便利であるため、掃除アイテムとしてオススメです。
そして、スポンジと歯ブラシでの掃除後に、お風呂場はカビキラーを使って、カビがあったら取り除いていきます。
これで、綺麗になっているはずなので、洗面台に関しては、追加で撥水加工をして完了です。
大体、①と②をやると半日が終わります。
③部屋にある使っていない物を捨て、掃除をする
部屋の掃除で、掃除機をかけたり、クイックルワイパーで床を磨いたりを先ず行います。
その後に、大掃除の際は、あまり使っていない物が無いかの確認を行っています。
ずっと部屋にあるけど読んでいない雑誌等の物があれば、これを捨てる様にします。
いわゆる断捨離を年末年始に行います。
断捨離というものの、私のやり方は凄くライトなやり方であるため、スッキリ物が無くなる様な断捨離ではありません。
そこは、判断が甘いです。
今のところ、部屋に物が溢れかえっている訳ではないため、判断が甘いとは言いますが、断捨離出来ているものとします。
部屋の掃除は、最後にゴキブリホイホイを取り換えて、完了です。
以上で、大掃除で行う部分の大筋は完了です。
他に窓拭き等がありますが、それほど時間はかからないため、割愛します。
家計簿の整理と来期予算計画をする
簿記で学んだ知識を活かす為に、12月末決算として家計管理を行っています。
そして、来年の生活費の算出と大きな支出がある場合は、それも計上して来期の予算を立てるのも年末に行うことです。
1年間の収支を整理する
年末年始に1年間の収入と支出を整理します。
具体的には、月毎の収入と支出の確認と、年間の収支を確認をします。
これで、収支がプラスになることを確認して、帳簿を〆ます。
普段の生活で、年間収入が必ずプラスになる様に、大きな支出を控え、予め月当たりの生活コストの概算を算出しているため、これを目安として、その範囲内で生活する様にしています。
家計簿は、エクセルで管理していますが、年末に帳簿締めを行い、来年のエクセルファイルの作成を行います。
家計簿に関しては、過去にどうやっているかを書いているため、こちらを参考願います。
来年の予算を計上する
1年間の収支の整理をした後に、来年はどういった生活コストになりそうか、そして目安として5万円以上の物を買う予定はあるのかを確認します。
例えば、最近物価が上がっているため、特に水道光熱費は料金が上がっているため、今年の平均値の2割増しにして、来年の生活コストを算出するといったことをします。
これにより、来年の食費、水道光熱費、通信費や雑費がどれくらいの費用になりそうかの目安を算出します。
そして、5万円以上の物を買う予定がある場合は、予め来期の概算で計上しておき、そのうえで年間の収支がプラスになることを確認します。
この時点で、来期の年間の収支がマイナスになっていたら、予算の見直しです。
又、仮に収入が2割減少したとしても、年間の収支がプラスになるのかも確認して、来期予算の計画完了です。
私自身結構ビビりであるため、家計を黒字にしたいと考えており、予測不可能なことが仮に起こったとしても、黒字化出来る様に予算を立てます。
これで、年末年始に行う家計整理は終わりです。
毎月家計簿の整理を行っているため、それほど時間はかからず、1時間くらいで、上記の内容が終わります。
まとめ
年末年始と言えば、大掃除を行う人が多いと思いますが、自分が重点的に掃除している部分を紹介しました。
掃除に加え、家計簿の整理を行うのが、私の年末年始に行うことです。
自分がどれくらいの生活コストがかかっているのかを把握しておくと、将来設計も立てやすくなると思いますので、是非取り組んで見てください。