今週で7月が終わり、日商簿記1級の本試験まで残り3か月程度となりました。
簿記2・3級の試験勉強の時は、残り3か月もあれば気持ち的には余裕がありましたが、1級では残り3か月となると、妙に緊張します。
理由としては、度々ブログで書いていますが、試験範囲がとても広く、全体の復習をしていると、最初の方で学習していた内容を忘れており、以前はスラスラ解答できた内容がかなりの確率で止まってしまうためです。
そういった状況を何とか打破出来る様に、これからの学習では一工夫していきたいです。
具体的には復習の頻度を上げて、学習して理解した内容を忘れかけている段階で復習できる様にしていきます。
今週の学習記録では、上記の復習の取り組みを少し掘り下げると共に、現状の学習進捗を振り返っていきたいと思います。
日商簿記1級の学習進捗振り返り
今週の学習時点で、商業簿記と工業簿記両方とも、半分くらいの出題範囲をざっと復習しました。
正答率は正直悪いです。
簿記2級で太刀打ちできる部分は何とか解答出来ていますが、簿記1級で新たに学習した内容が全く解けていない状況です。
つまり、学習した内容がしっかり身になっていないということでもあります。
来週以降は、ざっと復習した内容で、間違えた部分を何度も何度も解くようにしていきたいと考えています。
具体的には、間違えた内容を数日以内に復習をして、休日にまとめて再度復習することを先ずはしていきます。
学習の進捗でみれば、8月中旬ごろまでは、教科書と問題集を見直す期間であり、現状まだ焦るところではないと考えますが、出来るだけわからない部分を多く見つけて、復習ポイントを増やしていける様にしていきたいと考えています。
※学習進捗について「#30 簿記1級学習振り返り」
また、復習に対し理論対策も同時に行っています。
語句の穴埋め問題も本試験では問われるため、メンタリストDaiGoさんの"分散学習帳"というアプリを用いて、記憶したい内容を自分で問題と解答を記入し、自動的に復習するタイミングをアプリ側で設定し復習する様にしています。
FPの学習をした際にもこのアプリを活用して暗記したい内容を覚える様にしていました。
問題と解答を記入し、問題を実際に自分で解いて、間違えた場合はすぐに復習する様にアプリ側で設定され、覚えている内容は、復習の期間を空けて復習する様に設定してくれるため、とても便利です。
今週から記録し始めたため、まだ復習する内容のボリュームはありませんが、このアプリを活用して、1級の理論対策もしていきたいと思います。
それでは、今週の学習振り返りは以上です。