日商簿記1級学習記録 #56 / 商業簿記2冊目終了&補論学習

日商簿記1級の講義で学習している内容も、本支店会計等の総合問題で出てくる内容となってきており、一つ一つのボリュームが多くなってきました。

解法マスターだけでなく、講義でも総合力が試される様になってきて、"簿記の学習がそこそこ進んだこと"を実感しています。

商業簿記の教科書3冊中2冊目までを終え、現在は収益認識の改定に伴う、補論の学習を行っています。この補論が終わり次第、工業簿記の学習にも着手していきたいと考えています。

それでは、1月30日~2月5日までの学習振り返りと次週の学習計画をしていきます。

【日商簿記1級】1月30日~2月5日の学習振り返り

今週の学習進捗を前回の学習計画表に追記しました。実施できた内容を青矢印、遅延している内容を赤矢印で示しています。

表に記載の通り、学習をすることが出来ました。

第1~4回までの解法マスターの復習で、以前解けなかった問題を再度復習して、仕訳を思い出すといった取り組みは、やってみて良かったと感じました。

全部が全部解けたわけではありませんが、どういった流れで仕訳をしていくか、どういう勘定科目を使うのかといった、想起する学習は記憶の定着に良いと聞きます。今までこうした学習は取り組んでこなかったのですが、今回それなりに思い出すために記憶をたどっている感じが良いのではないかと思います。

今後も、学習計画以外でも追加して、定期的にこの学習を行っていきたいと思います。

そして、講義の学習ですが、商業簿記の教科書が3冊中2冊が終わりました。3冊目で、連結決算に関する内容や、キャッシュフロー計算書についての内容を学びます。現在は、3冊目に入る前に補足講義があるため、それを終わらせて、なおかつ工業簿記の学習に着手した後に、とりかかりたいと考えています。

2月中旬からは、工業簿記を一旦集中して行っていき、習熟度を上げて、日商簿記1級としての総合力を底上げしていきます。

自分は学生ではありません。仕事の残業もボチボチ増えてきているため、学習をしっかり前に進めていくためには、朝の学習がいつも以上に重要になってくると考えています。

「残業が続いたから勉強できないのはしょうがない」とならないように、自分でコントロールできる時間や頭がスッキリしている時間を有効に使って、勉強に励んでいきます。

次週(2月6日~2月12日)の学習計画

来週の学習も、今までの内容を踏襲して行っていきますが、講義学習の商業簿記の補講が終わり次第、工業簿記の講義学習に着手していきたいと考えています。

いよいよ、工業簿記学習も本腰を入れてスタートします。

次週:2月6日~2月12日の学習計画

・講義の例題復習を1講義分は毎日実施

・講義を毎日1回分聴講 ※休日は2回分進められる

・第5回解法マスター商業簿記会計学の学習

解法マスターの学習も、月間の計画で掲げた通り、第5回の内容を行っていきます。新しいことに着手していく週に来週はなりそうです。

最後に

今のところ、学習はしっかり出来ています。これが実現出来ているのは、規則正しい生活のおかげだと考えているため、夜更かし等をして、生活リズムが狂わない様に気をつけていきたいです。

また、本業の仕事がだんだん忙しくなってきており、残業もあり帰宅後の学習が難しくなってきています。

そのために、朝の起床時間は先月の通り5時~6時の間に起床し、朝学習をしっかりやることで、学習量を維持出来る様にしていきたいと思います。

それでは、以上です。

前回の記事はこちら。

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