普段本をしばしば読むのですが、そこそこ本にお金がかかってしまいます。
図書館に行って本を借りて読むこともできるのですが、そこそこ距離がある点と、期限があるためそこまで気が進みません。
"いずれは図書館を利用していきたい"といった心持ちです。
そんな中、芥川龍之介さんや夏目漱石さんといった昔の本で、中学・高校で読んだものを今一度読んでみたいという気持ちが沸きあがってきました。
購入しても良いのですが、著作権が切れている昔の本はもしかしたら無料で読めるのではないかと思い、ネットで調べてみると、「青空文庫」と呼ばれるサイトを見つけました。
今回は、この青空文庫についての紹介と、今後読んでいきたい昔の本について書いていきたいと思います。
青空文庫について
青空文庫さんのサイトのリンクを貼っておきます。
このサイトは、著作権の保護期間を過ぎたものを電子化し、インターネットの電子図書館として利用できるサイトです。
"青空文庫の提案"と呼ばれる、どの様なコンセプトでスタートしたのかが書かれているものがありますが、そこでも"著作権の保護期間の過ぎた作品の電子化"を推し進めるいるのが青空文庫です。
そういった意味で、インターネットが普及し、とても便利な世の中になったと思います。
正直、こんな便利なサイトがあるならもっと早く出会いたかったです。
少し芥川龍之介さんの本をちらっと読みましたが、紙媒体でなくても十分読めました。
今まで紙媒体で本を読むことがほとんどでしたが、意外な発見です。
昔の授業で習った、夏目漱石さんの「こころ」や、芥川龍之介の「羅生門」を今一度読んでどう感じるかを知り、時代の流れを感じたいです。
皆さんも、昔国語の授業で習ったあの作品がもしかしたら無料で読めるかもしれません。
是非、利用してみてください。
これから読んでいきたい本について
自分が昔読んだ本で、もう一度読んでみたいと思っている作者/作品を上げていきます。
●夏目漱石さん こころ、坊ちゃんなど
●芥川龍之介さん 羅生門、蜘蛛の糸など
●中勘助さん 銀の匙など
上記作者に加え、古典の授業で取り扱ったものも、読めればよいなぁと考えています。
自分の知識の幅を広げていきたいという思いが強く、最近の学習は簿記と投資、そしてエンジニアに関することばかりでした。
そのため、この青空文庫を活用し、先人たちが積み上げきた知恵や経験を自分に取り込み、教養レベルを上げていき、自分の器を大きくしていきたいと考えています。
読んだ本は、随時ブログにアップしていきたいと思いますので、読んだ感想を見て、是非自分も読んでみたいと思う方が1人でもいてくれたら嬉しいです。
最後に
本を読み先人たちの知恵を借りれるのは人間の特権であり、娯楽にもなります。
色々ジャンルを自分に取り込み、それを消化していくことで、過去の自分にない考えであったり、将来の自分の大きな成長につながると考えています。
いずれにしても、やらせれているのではなく、楽しんで読書をしていきたいです。