自分自身を観察し評価する客観力の鍛え方/メンタリストDaiGo超客観力

本・雑誌

取り上げる本について

出版社:repicbook
タイトル:「無駄に悩まない理想の自分になれる超客観力
著者:メンタリストDaiGo

読者ターゲット層】  ※私見です
・自分自身を理解したい人
・バランスの良い考え方を身に付けたい人

私が読んで為になった本を紹介(要約)していきたいと思います。
今回のお勧め本は、メンタリストDaiGoさんが書かれた、”ムダに悩まない理想の自分になれる超客観力”です。

自分の事を良く知るために客観力を磨きたいと思い、この本を購入、読んでみました。

概要

まさに題名の通り客観力を鍛えるためにどうすればよいか、何が自分の客観力を弱めているかを書かれているものであります。
総ページ数がP239であり、ページ数量はお手軽だと思いますが、本書には、自分自身を知るために様々ななチェックシートがあり、それを行うだけでも結構大変です。(勿論その甲斐あって、自分の価値観等多くの気づきが得られます。)
尚本書自体は、全8章で構成されています。

・1章:客観性に関する3つの思い込み
・2章:自分を知る6つの質問と価値観リスト
・3章:「自分はどんな人間か?」を掘り下げまくる「内観」の技術
・4章:自己省察スキルを高めまくるトラッキングテクニック
・5章:客観力の最大の敵「反すう思考」に立ち向かう方法
・6章:Googleが最重要視! 最強の判断力を手に入れる方法【知的謙遜】
・7章:知的謙遜が身につく10のエクササイズ
・8章:他者の知的謙遜を育てるための「ソクラテス式問答」

章引用 https://books.rakuten.co.jp/rb/16214528/ 「楽天ブックス 商品紹介」


この章ををみて、一つでも気になるものがあれば、チェックしてみる価値ありだと思います。
メンタリストDaiGoさんの本は、他の自己啓発本とは明確に異なる点があります。それは、科学的に正しい内容に基づいて、スキルを磨ける点です。
中々学術論文やそういった参考書は読むのが難しいとは思いますが、本書を読めばその内容が知ることができます。

客観性を妨げる思考

客観性を妨げるもの、それは、”誰も心の底から客観性を身に付けたいと思っていない“、DaiGoさんは仰ります。
「皆、お金が欲しい、出世したいといったレベルで客観力を求めてないでしょ?」。
確かにその通りかもしれません。
そして、この思考が3つの思い込みを生み出します。

①自分は正確に物事を見れている
②自分の事は自分が良く分かっている
③自分の事は自分で判断するのが良い

 これらは、全て間違っているそうです。

 人間は、同じことを行うことを好むといいます。
つまり、客観力を身に付けたいと思ってはいても、同じ生活習慣、同じ行動・言動・思考をしているため、変われないのです。


 先ほど挙げた思い込みに対抗するために、本書では2つの身に付ける必要があるスキルがあります。




客観力を身に付けるために必要なスキル

①自己省察
→自分の価値観を正しく知り、思い込みを無くし真実を見抜く力

②知的謙遜
→自分の能力を正しく把握し、成長を促進させる力

用語引用 出版社repicbook株式会社 https://repicbook.com/gallery/kyakkanryoku/

 この2つのスキルを身に付けることが、3つの思い込みに対抗し、客観力を伸ばすベースとなるわけです。
どのように、この2つのスキルを磨くのか、詳細は本書を読み全て実践して頂きたいと思います。
ここでは、私が読んで、これは実践していきたいと思ったものを紹介します。

(1)自身の価値観を整理し、現状との乖離を認知する(価値観マップ作成)・・・自己省察に対応

 自身の価値観は何か。仕事・趣味・人間関係・・・・etc、様々ある中で、どれが一番大切でしょうか。
項目を書き出し、1~10点満点で採点してみましょう。次にその理由を明記します。
そして、現状とからみてその価値観はどうでしょうか?実行できているでしょうか。
高い点数のものが現状を鑑みて低くなっている場合は、何が低くさせているのでしょうか。
この一連の取り組みで、自身の価値観を知り、現状を把握することで自己省察が鍛えられます。

メンタリストDaiGoさんではないですが、Youtube上に価値観マップを作成の動画がありましたので1つ紹介します。
両学長の動画です。しばしば投資の動画を私は視聴していますが、今回は価値観マップ作成動画です。
簿記とFPの3級の学習を終え、投資をし始めた時に両学長の事を知りました。(投資の事も経験を積んだらブログにアップしていきます。)

第26回 人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】


(2)what型(何)の質問で思考・行動を振り返る・・・知的謙遜に対応

 “何”の質問で自身の思考・行動を振り返ると、自然の自分自身に視点が向き、行動が促されます。
具体例を挙げると、上司との関係性を良くするために、私が行動できることは何だろうか?といったように用います。
陥りがちな思考としてWhy(なぜ)があるのですが、DaiGoさんは本書で客観力においてこの思考を否定しています。
“なぜ”と考えていては、自分に都合の良い判断に基づいて決定してしまい、主観的な視点で結論を導いてしまうからだそうです。
従って、何と考えることで、自分の取るべき行動が促進される状況を作りだし、自身の成長を促しましょう。
ちなみに、知的謙遜はGoogleが採用の時に重視しているスキルみたいです。私も、コツコツとwhat型質問を癖付けして伸ばしていきます。

動画でみて理解しやすい方は、メンタリストDaiGoさんがニコニコ動画にて知的謙遜について話している動画がありますので、是非参考にして下さい。

参考動画

身に付けたらGoogle採用! 知的謙遜を身につける19の行動

(3)友人なら問題にどう対処するか考える・・・知的謙遜に対応
 問題が生じた際に、この問題の対処をしている友人を想像します。こうすることで、自身を観察しているようになり、冷静で総合的な判断が下せるようになると研究で報告されています。ここで挙げた友人の例は、何でも構わないそうです。両親でもアニメのキャラクターでも問題ありません。

 兎にも角にも、一旦自身の視点から問題を見ることを止めて、観察する視点で物事を把握することが大切といいます。

 今回の客観力に関連して、自分の内面とどう向きあえるかによって、孤独を味方に変えることができるといった動画が2020年4月13日のメンタリストDaiGoさんのYoutubeで解説されています。ご参考までに。最後に本書のことにも触れています。

孤独をチカラに変える【自律傾向の高め方】

参考資料

出版社repicbook株式会社 https://repicbook.com/gallery/kyakkanryoku/

最後に

 本書では、客観力の鍛えるために、自分自身と真剣に向きあうチェックシートが複数あります。是非本書を手に取って、一つ一つ実践していき自分としっかり向き合い客観力を高めて頂きましょう。
 他人を貶したり、嘲笑うのでは無く、良い情報のみを発信し続けられるように、これからもブログを更新していきます。

コメント

  1. […] […]

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