疲労予防・回復できる体となるには? / スタンフォード式疲れない体

本・雑誌

出版社:サンマーク出版
タイトル:スタンフォード式疲れない体
作者:山田知生

ターゲット読者 ※私見です
社会人の方全般

 いつの間にか溜まっている疲れ、この疲れに対しどう対処または予防していくかが書かれている本、それが“スタンフォード式疲れない体”です。
だるさが慢性的にあり、本屋に立ち寄った際に本書に目が留まり、書かれている内容を実践したところ、私自身体が軽くなりました。
その経験を踏まえ、本書を紹介したいと思います。

概要

本書は、スタンフォードの科学的知見から、疲労予防と疲労回復方法を紹介した本です。
本書の構成は以下の通りです。
0章:疲労発生のメカニズム
1章:疲労予防メソッド
2章:疲労回復
3章:疲労に対応できる体作り
4章:疲労低減法
※章タイトルは私が短くしています。
山田氏曰く、完璧に物事をやろうとしないといったことが大切だそうです。完璧を求めて、ストレスを溜めてしまっては元も子もないからです。

抗疲労体質となる

放っておくと溜まっていく疲労に対抗できる“抗疲労体質”となるために、私が実践したことを2つ挙げると、
①タンパク質と炭水化物の割合を3対1で摂取する。
②間食はナッツ系もしくはフルーツを摂取する。

以上の2つです。

①タンパク質 : 炭水化物 = 3 : 1 の割合で摂取
 炭水化物には糖質が多く含まれており、過剰摂取すると血糖値が急上昇する。しばらくすると、血糖値が元に戻るが、この際に血糖値の乱高下が疲労の原因となるそうです。タンパク質は筋肉や内臓に必要な栄養素であることから、多めに摂取します。
割合通りに食事するのは結構大変だったので、私は、御飯を少し減らし、鶏むね肉を少し多めに取るように心掛けました。
因みに、鶏むね肉には”イミダペプチド”と呼ばれるアミノ酸を多く含み、細胞が傷つく「酸化」を防ぐ作用が高く、活性酸素を取り除くき、脳の疲れを取る効果があると言われているそうです。※個人的には、鶏むね肉は他の肉と比べ安いのもあり、採用しました。

②間食はナッツ系もしくはフルーツを摂取する
 ナッツはビタミン・ミネラルを多く含み、フルーツも同じようにビタミンを多く含みます。勿論、糖質を含んだ食べ物ではありますが、過剰ではないため、問題とはならないとのことです。
なぜ間食にこれらを摂取するのか、それは、シンプルに腹八分目をキープするためだそうです。普段の食事は満腹とならないように、腹八分目に抑え、お腹が空いたら、ナッツか果物で補給する。満腹になると消化時間が長期化され、食後の倦怠感につながるそうです。これを上手く避け、体の疲労回復力を向上する食べ物を摂取することにより、抗疲労体質を目指していきます。

疲労予防し得る思考

 疲労回復において、本書の最後の方に、考え方の重要性を説いてます。これは、やる気があれば疲れないといった精神論ではありません。
本書では、”マインドセット(考え方)”が重要で、これは心理学的に行動や体に影響する効果が確認された、思考のルールといいます。
このマインドセットでは、成長型マインドセットを自身に根付かせると、物事を継続して続けることができ、自己改善が円滑にできるといいます。
本書を読んだだけでは、疲れない体を手に入れることはできません。しっかり、自身の生活習慣を見つめ直し改善する必要があります。そのために、思考としては、全て無理とは考えず、まだ~できないといったyet型を持ち、未来はできると考える。そして、評価に怯えるのではなく、自身の成長に目を向けて、努力し失敗から学ぶといったことを身に付け、自己改善を図ります。
このマインドセットは、有名な言葉でこの言葉を解説した本があります。
本書とは逸脱しますが紹介すると、”MINDSETマインドセット「やればできるの研究」(キャロル・S・デゥエック)”です。※いつか紹介ブログを書きたいと考えています。
マインドセット思考は本書を読むと理解が深まります。

参考までに、メンタリストDaiGOさんの動画でも解説されています。以下Youtubeの動画です。

最後に

 疲れない体を手に入れるためには、普段の生活習慣を少しずつ改善し続けることが重要だと思います。そのために、マインドセットの思考を身に付け、自己改善を継続して続けることです。こうして、ブログにアップすることも、自分のインプット情報をアウトプットすることにより、知識の定着を図っている面があります。
 ”スタンフォード式疲れない体”では、多くの研究データが記載されていおり、紹介したのは、ごくわずかです。是非本書を手に取って、科学的に正しい生活習慣を少しずつ身に付け、自身のパフォーマンスをアップしてください。

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