「余命10年 / 小坂流加」を読んで / 読書感想

文庫

 最近勉強ばかりで、読書を中々できていませんでした。そんな中、ふるさと納税をしようと楽天市場で買い物マラソンをしていたところ、楽天ブックでたまには本を買うと思い、色々な文庫を物色し、「余命10年」と言うタイトルが目に留まり、購入。読んでみました。

 序章から、限られた命をどう生きるかを考えさられる入りで、読んでいくと主人公である茉莉に感情移入してしまい、1日で読み切ってしまいました。

 特に中盤から終盤にかけて、徐々に生きることが出来る期間が限られていることへの恨み、そしてもどかしさが読んでいて辛かったです。

 こうして本を読むと、自分は大病はかかったことがなく、健康で生きていたため、とても恵まれているという実感が湧きました。

 あって当たり前、普通であることが当然に巡っていることに幸せを感じられることが、自分が最近出来ていなかったと思い知らされます。

 

読書以外に・・・

 「余命10年」は、今年の3月に映画化されています。主演は、小松菜奈さんと坂口健太郎さんです。
そして、7月22日にブルーレイとDVDが発売される予定です。

 映像化されているということで、DVDをレンタルする機会があった際に、映画をみてみたいです。

 私は、文庫から映画化されているものを見る際は、どこにフォーカスして映像化しているかを毎回気にしています。(※ガリレオや半沢直樹が特に)

 恐らく、本の内容やページ数を見た限り、ほとんど映像化されているのではないかと想像します。
本作は、一つ一つの出来事に意味があり、それによって最後の描写があると思うため、あまり間引いてほしくないです。

 いずれにせよ、読書以外に内容を知れる機会があるのは良いですね。



最後に

 皆さんは、今の平凡な日々に満足できていますか?
突然余命を宣告され、刻々と迫る審判の時を待つ恐怖は想像するに辛いです。

 自分にとって大切な人・物。そして感謝を伝えたい人は誰でしょうか?

 自分の時間を大切にできていないと感じている人がいましたら、ぜひ本書を読んでみて頂ければと思います。

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