今回は出納帳(すいとうちょう)について学習します。学習する出納帳は、以下の3つです。①現金出納帳②当座預金出納帳③小口現金出納帳 出納帳というものは、取引の詳細を記録するための補助簿であり、現金出納帳と言えば、現金に関連する取引の詳細を記録し、小口現金出納帳と言われれば、小口現金に関する取引の詳細を記録した補助簿と...
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普段、簿記や投資の学習ばかりだとつまらないと感じると思います。従って、今回は付箋の私の利用法を書いていきたいと思います。箸休めの内容です。 私の使用方法は3つあります。①明日やる事を3つ未満書きだしておく。(仕事、私生活で実施)②読書の際に、再確認したい内容に対し付箋を貼る。③単に思いついたことを記録するメモ帳の代わ...
貯蔵品とは何でしょうか。それは時の如く、使用されずに手元に残っているものを示します。わざわざこのように、貯蔵されていることを帳簿するのですから、換金性が高いことが特徴です。 今回の貯蔵品勘定の対象となる換金性の高いものは、郵便切手やはがき、収入印紙です。 郵便切手やはがきを購入した際は、通信費勘定で仕訳を行ってい...
最近寝違えてしまい、首を痛めてしまいました。ずっと枕の高さが合っておらず、寝る時に首が宙に浮いている状態であったため、自分の首を寝る時にしっかり支えてくれる枕が必要だと思い、オーダーメイド枕を購入するに至りました。 注意) オーダーメイド枕で必ず首や肩の凝りや痛みが解消する訳ではなく、あくまで個人の見解であること、初...
今回は、小切手に焦点を当てて会計処理を学習していきます。現金・預金とは何か?にて、当座預金について解説した際に、少しだけ小切手を触れただけであるためです。 小切手に焦点を当てて解説するという事は、状況によって小切手の仕訳の仕方が変わることを暗に示しています。 小切手には、振り出す人と受け取る人がいます。この、小切...
前回は、当期に翌期の費用を支払ったり、受け取ったりしていた場合の前払費用と前受収益でした。今回の費用の未払い・収益の未収は、今期の費用・収益が翌期に持ち越される場合の仕訳です。しかし、考え方は前回と同じです。今期の費用・収益は、今期に計上し、翌期分は資産または負債の勘定で決算整理の時に仕訳を行います。 それぞれの資産...
決算整理において、今年の損益を算出する際に、当期の収益と費用を正しく集計できていないと、適正な会計処理ができません。 収益と費用は、取引が生じた時に適切に会計処理がなされていますが、毎年1年区切りで決算を行い、財務諸表を作成するため、不都合なことが生じます。 例えば、会社が借りているテナントの料金¥120,000が...
「決算」という言葉をしばしば耳にしたことがあると思いますが何を行っているでしょうか。知っている人もそもそも聞いたことが無い人も、簿記を学習している方は必ず理解しなければならないことです。 (※簿記の役目を解説したページ参照) 初めにお断りしておきます。今回は文章が多く、例題はありません。決算についての理解を深めるセッ...
人間だれしもミスはあります。現代はパソコンが普及した影響で、昔に比べればミスが減っているとは思いますが、パソコンに入力するのは人間です。従って、入力時に間違えて会計処理をしてしますと、間違えたままであるため、正しい仕訳に訂正する必要があります。この訂正する仕訳を訂正仕訳と呼びます。 それでは、訂正の仕方をどのように...
会社が儲けると、その儲けに対して税金が課されます。それが、今回学習する法人税等です。 私達も給与所得があると思いますが、所得税が課されていますよね。これと同じ属性となっています。 法人税等の納税と申告の時期 法人税は、期中で申告と納付、期末で申告をして、確定申告で納付があります。以下に、少し嚙み砕いて説明します。 ...