誰もが生活で馴染みがある"消費税"。今回の内容は、この消費税を会社の立場からみて会計処理するとどうなるかを学習していきます。 消費税の記帳方法として大きく2通りあります。①税抜方式・・・税金と取引金額を分けて仕訳。日商簿記3級の範囲②税込方式・・・税金を含んで仕訳。日商簿記2級の範囲上記の通り、日商簿記3級では税抜...
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資本金と租税公課の2つを一度に学習します。2つとも難しくないため、内容としては異なりますが問題ないと判断しました。 先ずは、資本金ですが、これを理解するためには株式会社って何かを知る必要があります。株式会社とは、株式と呼ばれるものを発行し、株主から資金を提供してもらい、資金を調達します。この資金調達額のことを資本金と...
貸倒の処理は前回の内容が基礎となっており、今回学習する内容がその発展となっています。内容は大きく分けて3つあります。①貸倒引当金がある状態で貸倒引当金を設定する場合②貸倒の見積もりをしていない当期の貸倒処理③前期以前の貸倒をした債権の回収この3つについて仕訳を見ていきたいと思います。 ①に関しては、前回と同じように、...
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、生活支援策として日本国民全員に一律10万円現金給付が行われています。 長期自粛の中で、生活費の補填が支援の趣旨ではあります。しかし、今回は違った視点で、10万円を活用して、自身のスキルを磨いたり、将来の生活をよりよくするためにできることを3つピックアップしました。つまり、自身の向...
私はビリヤードが好きなのですが、やり始めた当初、ビリヤードってなんか敷居が高い気がして中々ビリヤード場に行くことができませんでした。その原因の一つとして、ゲームのルールが分からないことがあるかなぁと感じたため、初心者にお勧めのビリヤードのルールを2つ紹介します。ビリヤードはルールによって、楽しみ方が変わるのも私が好き...
なるべく紙を用いずに解答できることと、簿記3級の仕訳が全体的に復習できることを大切にして、仕訳問題を作成しました。(2020年11月12日時点)これまでの仕訳問題のリンクをまとめましたので、活用いただければ幸いです。 簿記3級仕訳問題 現金現金過不足金小口現金 商品売買クレジット売掛金手形電子記録債権・債務貸倒引当金...
とりあえず現金で支払ったが、その支払ったものや金額が未だ確定していない場合、支払った側は仮払金勘定で仕訳を行い、受け取った側は仮受金勘定で仕訳を行います。例えば、会社に努めている従業員が来週出張で、県外にいく必要がある場合に、概算でいくらか現金を渡したとすると、会社は仮払金として概算で支払った金額を計上するといったこ...
今回の仕訳問題は、電子記録債権と債務に関する問題です。電子記録債権と債務は、でんさいネットと呼ばれる電子記録を行った金銭の債権・債務の事を示します。 この記録は取引している金融機関を通じて行われ、この電子記録は他人へ譲渡することが可能です。また、この債務は期日が到来すると、指定した銀行口座を通じて、自動的に決済される...
今回の仕訳問題は手形に関する問題です。そもそも手形とは何かをおさえておくと、将来のある期間に、手形を発行した人の当座預金から、一定の金額を支払うことを約束した証券のことを手形と呼びます。手形は受け取った場合は受取手形勘定として仕訳を行い、支払った場合は支払手形として仕訳します。それでは、手形を振り出す側と受け取る側の...
普段皆さんが使用することが多いクレジット払い。今回は会社の立場で、顧客がクレジットカードで支払った時の会計処理を確認していきましょう。 クレジット払いの支払いの時、直ぐに顧客が代金を支払っているのではなく、クレジット会社が変わりに会社に支払ってもらっています。 会社がクレジット払いを採用する利点としては、現金を今持っ...