米国高配当ETFで配当月が同じという事実を今更気づいた

株式・債券投資

 米国高配当ETFには、“SPYD”“HDV”,“VYM”等があります。
特に、VYMは歴史があり、純資産総額が3兆円を越えていることから、多くの投資から信頼を集めていることが伺えます。

 高配当株に投資する人は、リベラルアーツ大学の”両学長”等の影響により、日々の生活コストを抑え、生活を少しずつ身軽にしていこうと考えている人が多いのではないでしょうか。
 私個人的にも、毎月の分配金が同じ様に受け取り、携帯代等の固定費の支払いに充てていきたいと考えています。
そんな目標を達成するために始めた高配当株ですが、投資をすると気づくことがあります。

 それは、先に挙げたETF3つとも配当金受取月が同じということです。
この3つに投資をすればする程、支払い月の配当金のみが成長してしまい、配当金を受け取る月が偏ってしまします。

 元本と配当金が同じ株であれば、毎月分配されようと、特定月に配当されようと一年の総受取配当金は同じですが、毎月分配されていないと、イマイチ毎月の生活が身軽になっている実感が湧きづらいです。だから配当月を滑らかに
なによりも、家計簿が綺麗じゃないです。 配当月の収入のみが潤いますから・・・。

 今回は、配当金を各月に滑らかにしたいという前提で、どのような解決方法があるかを考えていきます。

①違う月で配当が受け取れる株をポートフォリオに組み入れる

 一つ目の解決方法として、違う配当月の株をポートフォリオに組み入れて運用するといったものです。個別銘柄を組み入れるということになりますので、運用難易度は高そうです。

“SPYD”“HDV”,“VYM”の配当月は、3月、6月、9月、12月です。
それに重ならない様にして、価格と配当が安定している株を探すのはとても難しいです。

一応、米国株で重ならない様に使用とすると、
1月から3か月おきに配当がある”JPモルガン”や”ナイキ”、
2月から3か月おきに配当がある、”AT&T”や”アップル”
を運用すると、毎月配当が達成できます。

 しかし、懸念としては、高配当株ETF自体に先ほど挙げた株が含まれている場合があり、分散投資の観点からみると意味がないのではないかと思います。



②毎月分配のETFをメインに投資する

 毎月配当の株やファンドを運用するといった方法もあります。
毎月配当は、”両学長”は危険な投資先と考えた方が良いとの指摘があります。

 なぜ、毎月配当が危険かというと、タコ足配当の可能性があるためです。
タコ足配当とは、集めた資金そのもので株主に配当を渡すもので、商売を通じた利益を株主に還元していないものを示します。つまり、タコが自分の足を食べている様なものです。

 その点、ETFであると上場していることから、そういったタコ足配当はありません。
過去に紹介してETFで毎月配当のものが一つあります。
それは債券に投資しする”LQD”と呼ばれるもので、私自身のポートフォリオにも含まれています。
このLQDの投資比率を上げるのも解決方法の一つと考えています。

③家計簿の付け方を見直す

 3つ目の解決手段は、運用で解決するのを諦めて、家計簿のつけ方でどうにかするといった方法です。

 私は、家計簿をエクセルで帳簿しています。
その帳簿の仕方を、月単位でまとめるのも通常通り行うのですが、一年ごとに各項目ごとに支出額をまとめ、一年の配当金総額も集計しておきます。
そうすれば、仮に一年間でガス代が4万円かかっていて、配当金が5万円収益が発生しいれば、生活を大きく変えなければ、ガス代は資産収入で賄えるようになったんだと実感できます。

 問題点は、フィードバックが一年単位でしか行えない点ではありますが、長期投資を行う方は、遅くなっても大きな支障はないのではないかと考えています。

 むしろ、生活費が少しずつ資産収入で賄えることが可視化されて、メンタルが安定するのではないでしょうか。

最後に

 長期投資を選んだ方は、どのように配当金や資産と向き合い運用していきますか?

 毎月の配当を高配当ETF滑らかにするのは、”難しい”が妥当だと思います。
自身で配当月が重ならない様に個別銘柄を複数投資して、自身のポートフォリオで運用する方法か、毎月配当のETFに一点投資するといった方法にならざるを得ません。
 従って、一年単位でのフィードバックが現実的ではないでしょうか。
私はそう考えます。


投資は自己責任ではありますが、運用の仕方は人それぞれだと思います。
私自身長期投資を選んで運用していますが、少しでも生活が身軽になっていると思える取り組みを生活習慣に取り入れ、途中で腐らないようにコツコツと投資を行っていきます。

その他:今回紹介したETFについて

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